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ピンクリボンコラム 島田 菜穂子

あなたは乳がんを知っていますか?

あなた自身を守る、それは知ること考えることから
あなたは乳がんを知っていますか?
当たり前じゃないの・・・・・と怒られそうですね。
それでは乳がんについて考えていますか?
“乳がん”、できれば自分から遠くのほうへ追いやっていたいもの自分とは関係ないぞと言い聞かせて忘れていたいものでしょう。でも乳がんは克服できる病気、そのためには自分で意識すること“ブレストケア”がポイントなのです。

日本人の乳がんは増えている

今、日本人の乳がんは、女性の25人にひとり、しかも乳がんになる方はじりじりと増え続け、特にこの20年の間になんと倍以上の罹患率になっています。さらに乳がんで命を落とす方も年間約1万人、亡くなる方も増える一方です。乳がんの危険因子には、初潮年令が低い、閉経年令が高い、出産年齢が高い、未産、未授乳、肥満、家族歴などなどさまざまな項目が列挙されています。日本で乳がんが増えている背景には生活の欧米化や女性の社会進出など、このような現代化は女性の進歩の反面、厄介なお荷物も連れてきたようです。

でも女性がよりいきいきと若々しく生活を楽しめることは素晴らしいこと、今から乳がんの為だけに、昔に後戻りしようなんていうのは面白くありません。それでは、乳がんで辛い目に会わないためには、どうしたらいいの?そのポイントは敵をよく知ること。そして闘いに備えること。これが、乳がんを考えると言うことなのです。

乳がんを考えるということ

乳がんの原因は未だはっきりとは分かっていないため、確実に免れる方法は誰にもありません。でも諦めることはありません。がんとの闘いの鍵は早期発見と早期治療にあるのです。乳がんは早期発見であれば95%治癒し、命を落とすことはないのです。

しかも、乳がんの治療も医学の進歩とともに大きく変化しています。それぞれの乳がんの性質や進行度合いによって、治療は大きく変わってきます。乳がんと診断のついたとたん治療はみんな同じと言うのは一昔前の話。発見が早ければ乳房を失うことなくわずかの切除手術で、わずかの入院期間で、わずかの費用で、副作用や後遺症の少ない治療で完治することができるのです。手術後の輝きを最大にし、周りの大切な人たちの悲しみを最小にできるのです。そのために大切なこと。それは毎月の自己検診と、定期的な乳がん検診です。これを知っているのといないとでは大違い、考える人になってください。

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